平成22年も、またまた確定申告の時期が来てしまいましたが、今年はいつに無く早く済ませ、ホッとしています。
さて、後二月も経たない内に、木挽町の歌舞伎座は無くなってしまいます。
明治22年開場以来121年の歴史を閉じ、数年後、高層ビルの一部として蘇るんですね。
すでに老朽化で壊れてきたと言うのならまだしも、耐震構造になっていないので、大震災が来た場合危ないから建替えるとの事ですよね?
古き良き物が失われて行くのは、とても残念です。いくら今までの雰囲気を保たせると言ってもねぇ!大きなビルの1Fに、でっかいお風呂屋さんが出来たような感じになるんでしょうかしら?
それとは別ですが、歌舞伎座がさよなら公演と銘打ってから、チケットの値がどんどん上がり、今や一日二部制で、一等席2万円も取るのは如何なものか・・・?
と、思いきや、3月、4月は三部制にして、一等席1万5千円ですってよ・・・・!
これで、この先新歌舞伎座の“旗揚げ公演~杮落し”は、いったい幾らになるのかしら・・・と、考えただけで・・・今の内に観といた方が良いかな(^_^;)と思ってしまいます。
だって、役者さんも数年後にはさらに年を重ねる訳ですから・・・。
まぁ、良い若手もいますが!!
どちらにしても、世の中どんどん変わって行って、もう来年には、アナログから完全デジタル化へ、その上、コンピューターや最新機器の扱えない人達は、どんどん置き去りにされて行く時代です。
世知辛い世の中だねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿