2013年3月8日金曜日

2年前のお話


2年ほど前のお話。

我が家が原因の水漏れで,下の部屋の住人に迷惑を掛けてしまいました。

水道屋さんに来て頂き、調べてもらいました所、床下のマンション建設当初からの配水管が鉄管なので、その腐蝕が原因との事。
ちょっと、その水漏れ部分を修理すれば済むのかと思っていましたら、何と5日も6日も、中、数日おいて一週間以上もかかり、部屋の床を穴だらけにしての大工事となってしまいました。

家に貯水槽から来ている元の管から、部屋の水回り、台所、給湯器、洗面所、洗濯機、トイレ、風呂場へと続く、配水管を今まで使用していた鉄製のものを取り除いて、新しいプラスチック製の管に全部取り替えたので、大仕事になってしまったようです。

良く餅屋は餅屋何て言いますが、床に穴を開けて、床下に頭を入れて、水漏れの原因を突き止め、修理する姿は、砂まみれ、埃まみれになって、ちっともきれいでは無いけれど、凄いなぁ~男の仕事だなって尊敬しちゃいました。

その間、お風呂が一日使えず、洗面所も一週間程使用出来なくて、台所もお湯が使えなかったのですが、顔を洗うのにお湯が出ない・・・・・・
冬場に、とても冷たいものでした アセアセ(;-)

でも、たったそれだけの事なのに、日頃蛇口を捻れば、お水やお湯が出るのがあたり前の生活に慣れていると、ほんの少しの当り前が無いだけで、こんなに暮す事が大変なんだと実感し、実は当り前って、とても有難い事なんだと改めて思い直させられました。

我がマンションも30年選手。
ガタが来ても仕方のない年月が過ぎています。

そこ、いきますと、人間の身体とは何て丈夫なもの・・・・


私だけかしら?


50年以上、特に悪い所も無く、今日まで過ごしてきました。

健康に生んでくれた両親に感謝ですね。

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